ボウリング中継などを見ると、
プロは見事な
フックボールで
ストライクを連発する。
みごとに「く」の字を描いて、ストライクを取りやすい角度から、
ピンをガンガン倒してくる。
アレを見ると、自分もフックボールを覚えたくなるよね。
フックボールを投げると格好良いし、
ストライクを量産するにはこれしかないと思ったりする。
ところがこれ、ダメなんだよね。
実は、ボールを曲げるには、マイボールでないとだめなんだ。
プロやアマチュア・ファンは、
マイボールと言って自分のボールを持っている。
マイボールは、素材も選べるし、中の重りの形状も選べる。
ボウリングのボールには、中に重さの異なる重りが入っていて、
それによって曲がりやすくなったり曲がりにくかったり、
色々変化を出せるわけだ。
指を入れる穴の位置を変えても曲がりやすさは変わるし、
本当に自分にあったボールが作れる。
ところが、ボウリング場に並んでいる
ハウスボールは、
曲げにくいボールなんだ。
だからボウリング場のハウスボール使って、
曲がるボールを投げるのは、かなり無理な話。
でも、そんなボールでも、ストライクはちゃんと取れる。
下半身を意識して、ストライクを取ることができる。
★東大式 驚異のボウリング上達法
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